越後一宮・彌彦神社を巡るガイドツアー

¥5,000

越後一宮・彌彦神社を巡るガイドツアー

¥5,000/人

2人〜15人

2時間

新潟・弥彦村で、越後に農業を広めた神様を祀る「彌彦神社」。

彌彦神社は越後国一宮として古くから信仰を集める神社で、農耕文化と深い結びつきを持っています。このプログラムでは、神話と歴史の切り口から、新潟の神社・日本の精神性について学びます。

体験の詳細

越後一宮・彌彦神社で歴史と信仰を学ぶ

ツアーの最初の目的地は、越後一宮・彌彦神社。
御祭神・天香山命(あめのかごやまのみこと)は、漁や製塩、酒造り、そして農業を越後にもたらしたと伝わる神様です。そのため、新潟に稲作を広めたのは彌彦の神さま「おやひこさま」として崇められてきました。

今回彌彦神社をご案内いただくのは、弥彦観光協会のウォーリンさん。お話によると、現在の社殿は明治期の火災を経て大正時代に再建されたもの。まずは一の鳥居をくぐり、御手洗川(みたらしがわ)へ。境内に流れる清流で、古来から参拝者が手や口を清めてから神様に向かうための場所。今も「清め」の伝統が息づいています。

続く参道は杉の大木に囲まれ、歩くだけで空気が変わるのを感じます。

 

農作物の豊凶を占う「火焚神事・粥占い」

毎年1月15日、彌彦神社では火焚神事(ひたきしんじ)・粥占いが行われます。

これは稲作を始め農業・漁業の技術を御授けになられた御力により、年間の天候と農作物の作柄・海川の産物の豊凶を占う神事です。前日に準備したおかゆを火にかけ、その燃え方やおかゆの状態を神職が読み解くことで、1年の稲作や農作物の出来を占います。

「今年は大豆が1割増」というような具体的な結果が出るため、地域の農家にとって重要な指標のひとつになっています。この神事は農業と神様の関係が強く結びついていることを示す典型であり、“農の聖地”としての弥彦を象徴しています。

 

体験のご予約の流れ

手順1

カレンダーから、開催日・開催時間・予約人数を確認し、選択してください。

手順2

申込に必要な情報(氏名・生年月日・住所など)を入力してください。

手順3

支払い方法を選択して決済情報を入力し、支払いを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレス宛に、申込確認メールが届きますのでご確認ください。

アクセス

越後一宮・彌彦神社

〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2

体験概要

料金
※料金に含まれるもの:ガイド料、授与品、保険
体験の流れ
動きやすい服装・タオル・飲み物

キャンセル・返金について

INORIは、LAMBDA・JAPANが企画・募集し実施する企画旅行で、お客様は当社と企画旅行契約を締結することになります。

■旅行のお申込みと契約の成立時期
契約成立は e-mail 等で確定通知がお客様に到達したときとします。

■キャンセル料について
お客様のご都合によるキャンセルにつきましてはキャンセル料がかかります。料率につきましては下記キャンセルポリシーをご確認ください。

取消・変更日 取消・変更料
旅行開始日の前日から
起算してさかのぼって
a. 12日目にあたる日以前の解除(宿泊を伴う旅行にあたっては21日前) 無料
b. 11日目にあたる日以前の解除(宿泊を伴う旅行にあたっては20日前) 旅行代金の30%
c. 7日目にあたる日以降の解除、および無連絡不参加 旅行代金の100%

■返金について
クレジットカード決済の場合、お申し込み時に登録したクレジットカードに返金となります。(申込時に決済確定が行われますが、変更時に返金となります。クレジットカード会社によっては、翌月の処理になることもありますのでカード明細をご確認ください。)