築150年の古民家「和坐」で、本物の武士道に触れる。
福島県相双地方に一千年以上続く伝統神事「相馬野馬追」。 その息吹が今も色濃く残る浪江町に、明治4年の建立以来、震災の揺れにも耐え抜いた誇り高き古民家があります。 それが、地域の伝統と現代を繋ぐ拠点として再生された「和坐-waza-」です。本体験では、吉田さやかさんの案内のもと、築150年の母屋を巡り、一領20kgにも及ぶ本格的な甲冑を身に纏う「現代の武士へと生まれ変わる儀式」を執り行います。 旅の締めくくりには、戦国武将が愛した食材を現代に再現した「SAMURAI御膳」を。 浪江の歴史と再生の物語に触れ、心身ともに深い充足感で満たされるひとときをお過ごしください。

体験の詳細
築150年の古民家「和坐」で、本物の武士道に触れる。
一千年以上続く福島県相双地方の伝統神事行事「相馬野馬追」。そこには、馬と共に生き、誇り高く伝統を守り続けてきた「侍」たちの息吹が今もなお鮮やかに残っています。この歴史ある地に根を下ろし、地域の伝統と現代の暮らしを繋ぐ拠点として再生されたのが、築150年の古民家「和坐-waza-」です。

相馬野馬追の歴史が息づくこの地で、本物の甲冑を纏う重みを感じ、当時の武士の精神に深く触れます。旅の締めくくりには、戦国武将が「勝つ男」として尊んだカツオや地域の恵みをふんだんに使った「SAMURAI御膳」を味わい、明日を勝ち抜く活力をチャージします。これは、単なる観光ではありません。かつてのサムライたちが、自らの命と誇りをかけて守り抜いてきたもの。その精神性を最も深く肌で感じられるのが、和坐での「甲冑体験」です。

地域を、伝統を繋ぐ案内人
この旅をご案内いただくのは、吉田さやかさん。東日本大震災を経て、「先代が残してくれた家や農地を守り、地域の伝統文化や食文化を次世代へ繋ぎたい」という強い覚悟で浪江へ戻り、農業と観光の道を切り拓いてきました。吉田さんにとっての農業や体験は、単なるビジネスではなく、浪江の本来の豊かさを発信し、人々の心に火を灯し続けるためのプロジェクトです。
歴史の重層を感じるハウスツアー
舞台となるのは、明治4年(1871年)に建てられた築150年を数える母屋。驚くべきことに、この家屋はあの未曾有の大震災において、瓦一枚落ちることなく耐え抜きました。

体験はまず、この建築の息吹に触れる「ハウスツアー」から始まります。建物の中に入ると圧倒的な存在感を醸し出す、太い梁、静寂に包まれた座敷、そして奥に鎮座する甲冑。さらには相馬野馬追に実際に着用している甲冑がずらっと並んでいるスペースまで。

ハウスツアーを通じて、かつての侍たちの暮らしを追体験するような感覚になるでしょう。静寂な空間で歴史を辿る時間は、日常の喧騒から精神を切り離し、かつての侍たちが抱いた「覚悟」を受け入れるための準備期間となります。

武士の覚悟を纏う、甲冑着付け
そして体験は、武士の正装である甲冑の着付けへと移ります 。ここで使用されるのは、一領20kg前後にもなる本格的な甲冑です 。身に纏った瞬間にずしりとずしりと響く重量感と、兜越しに見える景色。

「たっつけ」「たっつけ袴」と呼ばれる、当時の和服を身に纏うところからスタートし、「すね当て」「胴」と一工程ずつ装束を固めていきます。この着用、まさに現代の武士へと生まれ変わる儀式のよう。

ずしりとした重量感が肩に食い込むとき、かつての戦がいかに厳しく、その中で命を懸けていた人々の精神がいかに強靭であったかを、理屈ではなく全身で感じることになります。兜を被り、面を当てた瞬間、視界は狭まり、自身の呼吸の音だけが響くようになります。その極限の集中状態こそが、武士道における「誠」や「勇」の入り口なのです。

この体験は、かつての武士たちが「生きる」ということに対していかに真剣であったかを問いかけてきます。20kgの重みは、彼らが背負っていた家族や土地、そして主君への責任の重みでもありました。
明日を勝ち抜く力を得る「SAMURAI 御膳」
そして最後には、戦国武将が愛したとされる伝説の食事を再現した「SAMURAI 御膳」をぜひご賞味ください。

浪江町の特産「サムライガーリック」と、浪江・請戸漁港で水揚げされた新鮮な魚介類、そして旬の農産物。これらは、かつての侍たちが勝負の前に滋養を付けたといわれる伝統の献立です 。歴史あるお座敷で、地の恵みを一皿ずつ噛み締める時間は、身体の内側から生命力を満たし、再び前を向いて歩き出すためのエネルギーをあなたに与えてくれます 。

福島県浪江町には、震災・原発被害からの『再生』という希望があり、守り抜かれた『伝統』があります。和坐を訪れることは、その希望の物語の一部になること。甲冑を纏い、土に触れ、命を食す。その一連の体験は、明日を生きるための活力となるでしょう。
体験のご予約の流れ

手順1
カレンダーから、開催日・開催時間・予約人数を確認し、選択してください。

手順2
申込に必要な情報(氏名・生年月日・住所など)を入力してください。

手順3
支払い方法を選択して決済情報を入力し、支払いを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレス宛に、申込確認メールが届きますのでご確認ください。
アクセス
和坐
〒979-1506 福島県双葉郡浪江町室原北町尻3
<電車でお越しの方>
■JR常磐線 浪江駅より車で約10分
■JR東北新幹線
福島駅より車(東北中央自動車道・常磐自動車道経由)で約1時間20分(約85km)
郡山駅より車(磐越自動車道・常磐自動車道経由)で約2時間(約160km)
<自動車でお越しの方>
■常磐自動車道・東北中央自動車道 浪江ICより約1.5km(約3分)
体験概要
- 料金
- ハウスツアー:27,500円
所要時間:30分/1団体10名まで
※エントランスフィーに含まれるサービスとなります。最大で60分までお過ごしいただけます。団体のお客様は、別途ご要望をお聞かせください。
ハウスツアー + 甲冑着付け体験:27,500円+:19,800円/一人
所要時間:90分/最大4人まで
※ハウスツアー30分、甲冑着付け体験60分を予定しております。団体のお客様は、別途ご要望をお聞かせください。
ハウスツアー + お食事
所要時間:120分/10人まで
※お食事会場となるお座敷では、お椅子を用意したテーブルスタイルや座布団を使用した座卓スタイルがございます。別途ご要望をお聞かせください。
梅 ¥5,400(税込)/人
竹 ¥8,640(税込)/人
松 ¥10,800(税込)/人
※ドリンク別
※人数制限:10名まで
※ハラルフードご相談ください - 対象人数
- 甲冑体験をご希望の場合、最大4名
お食事をご希望の場合、最大10名 - 体験の流れ
- 1.和坐で集合(体験開始時間にお集まりください)
2.ハウスツアー(約30分)
3.甲冑着付け体験(約60分)
4.お食事(約60分) ※オプション
5.和坐で解散
※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 - お持ち物・服装
- 特にありません
- お支払方法
- クレジットカードでの事前決済となります。
- 参加条件
- 中学生以上とさせていただきます。
- 予約期限
- 約2週間前までにご予約ください。
- 特記・免責事項
- ・やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合がありますのであらかじめご了承ください。
- よくあるご質問
- ・体験中の写真撮影は可能ですか?
撮影していただいてかまいません。
・駐車場はありますか?
敷地内に数台駐車ができます。お車でお越しいただけます。
キャンセル・返金について
■キャンセル料について
お客様のご都合によるキャンセルにつきましてはキャンセル料がかかります。料率につきましては下記キャンセルポリシーをご確認ください。
| 取消・変更日 | 取消・変更料 | |
|---|---|---|
| 旅行開始日の前日から 起算してさかのぼって | a. 4日目にあたる日以前のキャンセル | 無料 |
| b. 3日目にあたる日以降のキャンセル | 100% | |
■返金について
クレジットカード決済の場合、お申し込み時に登録したクレジットカードに返金となります。(申込時に決済確定が行われますが、変更時に返金となります。クレジットカード会社によっては、翌月の処理になることもありますのでカード明細をご確認ください。)




