神社を参拝した際、願いを込めて「絵馬」を書く方も多いのではないでしょうか?受験シーズンの合格祈願などでもすっかりお馴染みですよね。 今回は、いざという時に迷わない「絵馬の正しい書き方」や、奉納のルールについてご紹介します!
絵馬には何を書くの?基本の書き方

絵馬は、願いごとを書いて神社に奉納することで、神様へその願いが届けられるとされています。書き方に厳密なルールはありませんが、神様に願いを正しくお伝えするために、一般的には以下の4つの項目を記入します。
- 願い事:叶えたい願いごとを書きます。
- 住所:神様に自分がどこから来たのかを伝えます。
- 名前:誰の願い事なのかを記します。
- 日付:参拝した日(絵馬を書いた日)を記入します。
書いた絵馬はどうする?持ち帰ってもOK?

願いごとを書き終えた絵馬は、神社の境内にある「絵馬掛所(えまかけどころ)」に掛けて奉納するのが一般的です。
しかし、「必ず神社に置いて帰らなければならない」というわけではありません。願いごとを書いた後に、記念として家に持ち帰っていただいても結構です。例えば海外から来られた方などは、母国に持ち帰ってから願いごとを記入していただいても問題ないとされています。
【豆知識】なぜ「絵の馬」と書くの?

「絵馬」は文字通り「絵の馬」と書きますが、これには古い歴史があります。古くは祈願のために、神様の乗り物として「生きた本物の馬(神馬)」を献上していました。 しかし時代を経るにつれて、本物の馬の代用品として「馬像」が奉納されるようになり、それがさらに簡略化されて、馬の絵を描いた木の板(絵馬)へと変化していったのです。
かつては馬の絵が主流でしたが、今日ではお祭りの模様や干支、病気平癒や芸能上達など、神社によってさまざまな絵が描かれた絵馬が存在しています。