加茂市・自分だけの御朱印を作る旅。「紙・木・祈り」を巡る半日

¥13,000

加茂だからこそ叶う、世界にひとつの御朱印づくり体験

¥13,000/人 ~

1〜10人

4時間

新潟県加茂市で体験できるこのプランは、「紙の文化」「木の技術」「京都から受け継いだ信仰」という三つの文化を一日で巡り、自分の手と心で世界にたった一つの御朱印を完成させる特別な旅です。

体験の詳細

「北越の小京都」加茂が持つ全国唯一無二の文化。

この体験が加茂でなければ成り立たない理由。それは、この小さな街に「紙」と「木」と「祈り」の三つの伝統が、偶然ではなく必然として根づいているからです。

「加茂」という地名は、京都最古の神社である上賀茂神社・下鴨神社に由来します。平安時代、京都の賀茂神社の御神領となったこの地には、都の文化が流れ込みました。やがて山々に囲まれた七谷地区では良質な和紙「加茂紙」が生まれ、江戸時代には年貢米の代わりとして納められるほどの存在に。一方、街には精密な木工技術が育ち、明治以降は建具や屏風の一大産地として全国に名を馳せました。

紙の文化、木の技術、そして京都から受け継いだ信仰。この三つが一つの街に息づいているからこそ、「自分で和紙を漉き、自分で木枠を組み、その御朱印帳に祈りを授かる」という唯一無二の体験が実現するのです。

加茂紙漉場:400年の記憶に触れ、自らの手で和紙を漉く

体験の始まりは、JR加茂駅から徒歩約10分、商店街の一角にある「加茂紙漉場」。かつて銀行だった建物を改修したこの工房で、御朱印のための和紙を自分の手で漉き上げます。加茂紙の歴史は400年以上。清流と雪に恵まれた七谷地区で生まれ、県内随一の産地として栄えていました。洋紙の普及により平成5年に一度は途絶えたものの、その伝統を2012年に復活させ現在も伝統のバトンを繋いでいます。

体験では、楮(こうぞ)という和紙の材料が溶けた水に手を浸し、簀桁(すけた)を前後に揺らしながら、一枚の和紙を漉き上げます。繊維が簀の上に均一に広がっていく感覚、水の冷たさ、漂う楮の匂いを感じてみてください。加茂紙には「漉きなおし」という文化があります。書き損じた和紙を水に戻し、再び漉くことができる。400年前から当たり前に行われてきた究極の循環型ものづくりです。原料の楮やトロロアオイも市内での一部自給自足を実践、この一枚の和紙には、土地の風土と人の手だけで完結する美しい営みが凝縮されています。

漉いた和紙を乾かす間に、加茂の街に出て、次の訪問先へ向かいます。

大湊文吉商店:150年の技で、御朱印帳の木枠を組む

続いて向かうのは、明治初期創業の「大湊文吉商店」。150年以上にわたり木工の伝統を守り続ける老舗で、組子細工づくりに挑戦します。西暦794年に賀茂神社の社領となった「加茂」の地には、京都から宮大工が移り住み、木工建築の技術が根付きました。

その伝統を受け継いだ大湊文吉商店は、渋紙製造から「加茂屏風」へと発展し、昭和50年代には全国シェア9割を誇るまでに成長。和室減少による屏風需要の衰退を機に、屏風製造で培った「組子細工」の技術へと転換し、釘や接着剤を使わない伝統技法を初心者でも体験できる形で現代に伝えています。

体験で手にするのは、純国産の高級木材「秋田杉」。美しい木目と豊かな香りに包まれながら、パーツをはめ込む感覚はまるでパズルのよう。気づけば誰もが無心に手元へ没頭しています。体験の前後には職人技と最新技術が共存する工場見学や、話題のコラボ屏風・木工小物が並ぶギャラリー鑑賞も楽しめます。「伝統とは革新の連続である」——その哲学を体感しに、ぜひ訪れてみてください。

組子細工の「和膳」で味わう加茂の食

体験の合間には、加茂市内の割烹で昼食を。加茂には、大湊文吉商店が手がけた組子細工の和膳で料理を提供する料亭・きふねへ。自分が体験した技術と同じ伝統から生まれた器で食事をいただきます。これぞ加茂ならではの贅沢な食体験です。地元の旬の食材を使った料理とともに、午前中の体験の余韻をゆっくりと味わってください。

青海神社:1300年の祈りの場で、御朱印を授かる

旅の締めくくりは、加茂山の麓に鎮座する「青海神社」。神亀3年(726年)の創建から数え、2026年に創建1300年を迎えた、加茂・三条・田上一帯の総鎮守です。

安産・子授けの神として知られ、戦国時代には上杉謙信の母も月参りに訪れたと伝わる場所です。172段の石段を上るにつれ、鎮守の杜の空気が静かに変わっていきます。江戸時代再建の社殿には名工による繊細な彫刻が施されているので、社殿にもご注目。ガイドの解説のもと青海神社を参拝し、最後に、午前中に自分の手で漉いた和紙に神職の手で御朱印を書き入れていただきます。

紙の繊維の手触り、杉の木の香り、墨の匂い。自分の手が関わったすべてが一つになる瞬間。それは、どこで買うこともできない、この日・この場所・この自分だけの御朱印の完成です。

体験のご予約の流れ

手順1

カレンダーから、開催日・開催時間・予約人数を確認し、選択してください。

手順2

申込に必要な情報(氏名・生年月日・住所など)を入力してください。

手順3

支払い方法を選択して決済情報を入力し、支払いを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレス宛に、申込確認メールが届きますのでご確認ください。

アクセス

加茂駅

〒959-1378 新潟県加茂市駅前1

体験概要

料金
13,000円(税込/1名様)
※料金に含まれるもの:ガイド料、紙漉き体験、組子体験、御朱印料、御朱印の台紙、木枠
最少催行人数
1名〜最大10名限定
体験の流れ
1.加茂駅に集合、移動
2.紙漉き体験(約1時間)
3.工場見学・体験(約1時間)
4.ランチ(約1時間)
5. 青海神社参拝(約1時間)

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
服装
・歩きやすい靴
・動きやすい服
工場見学をしたり、神社の階段を登ります。
注意事項
・工場内では担当者の指示に必ず従ってください。
・工場内の設備や商品には触れないでください。
・汚れが気にならない服装、動きやすい靴をご着用ください。
・サンダル・ハイヒール・厚底靴など転倒の危険がある靴はご遠慮ください。
・スカートやだぶつきの大きな服装など、機械に巻き込まれる恐れのある服装もご遠慮ください。
お支払い方法
クレジットカードでの事前決済となります。
参加条件
6歳以上、12歳未満の方は保護者の同伴が必要です。
※お子様がご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。
予約期限
開催日の2週間前まで
特記・免責事項
・やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合がありますのであらかじめご了承ください。
よくあるご質問
・体験中の写真撮影は可能ですか?:
撮影していただいてかまいません。
・駐車場はありますか?:
加茂駅前駐車場をご利用ください。

キャンセル・返金について

INORIは、LAMBDA・JAPANが企画・募集し実施する企画旅行で、お客様は当社と企画旅行契約を締結することになります。

■旅行のお申込みと契約の成立時期
契約成立は e-mail 等で確定通知がお客様に到達したときとします。

■キャンセル料について
お客様のご都合によるキャンセルにつきましてはキャンセル料がかかります。料率につきましては下記キャンセルポリシーをご確認ください。

取消・変更日 取消・変更料
旅行開始日の前日から
起算してさかのぼって
a. 12日目にあたる日以前の解除(宿泊を伴う旅行にあたっては21日前) 無料
b. 11日目にあたる日以前の解除(宿泊を伴う旅行にあたっては20日前) 旅行代金の30%
c. 7日目にあたる日以降の解除、および無連絡不参加 旅行代金の100%

■返金について
クレジットカード決済の場合、お申し込み時に登録したクレジットカードに返金となります。(申込時に決済確定が行われますが、変更時に返金となります。クレジットカード会社によっては、翌月の処理になることもありますのでカード明細をご確認ください。)